9/7 日報

地方移住、いいよね

イケダハヤト氏のツイッターや書籍等を読んで、地方移住のメリットについて真剣に考えだした。

現状の問題点は地方で稼げるフリーランスのスキルが皆無。

企業就職して数年スキル磨いて、なんてのが現実的だろうけど、なんかありきたりでつまらないなぁ……。

できれば今すぐやってしまいたい。

 

数十人規模で仲間を募って地方移住、完全に廃村になっているところに入植する。

入植者のコミュニティで協力してインフラの立て直しから始める。

とかめっちゃ楽しそう。DASH村感覚。

 

そうなると問題は土地の所有権とかかな。

民共同のプロジェクトで動かせれば現実味が出てくるかも。

 

学校や病院などの必要最低限の施設もどうするかだけど、地方都市へのアクセスインフラを確立すればそこはクリアできるのかな。

 

ともかく、仲間を数十名集められたら話を進められそうだから、そこから考えてみるか。

 

日本での大麻合法化論争について

news.livedoor.com直接面識はなかったが、ユニラップの予選会とか大学生ラップで何度か見たことはあった。共通の知人も何人か居る。そんぐらいの距離感の人だった。

 

ラッパーと大麻問題は、今年いろいろ騒がれている。

有名ラッパーやDJが何人か捕まったり。

 

私のスタンスは、「科学的にどうこう以前に非合法なので、逮捕されるリスクをわざわざ負いたくない」だ。やりたい人は裏でお好きにどうぞ。

ただ捕まっていなくなるのは寂しいからやめてくれ。

 

なので正直合法化するならしてくれたほうがいい。タバコよりも害が少ないという研究データも出ているし、こんなつまらないことで知り合いが捕まるのは辛い。

 

アメリカを始め、各国で大麻は合法化の動きが広まっている。

だが日本ではあっても結構先の話だろうなと踏んでいる。

アメリカでの合法化のプロセスは、医療目的や科学的に有害性が低いということが決め手ではなく、大麻関係の犯罪件数が多すぎて刑務所がパンクしている問題と、犯罪組織の資金源になっていることだった。

それなら合法化して国が管理すればいろいろと経済的にメリットが大きい、という判断からだ。

www.jiji.com日本での昨年の大麻犯罪の摘発件数は、増加したとはいえ3000件程。

昨年の刑法犯件数が全体で91万件なので極々少ないパーセンテージだ。

 

普及率は非合法なものなので計測できないので、どの程度の額が犯罪組織に流れているかはわからないが、摘発件数から推測するに他と比べてそこまで大規模な金額にはなっていないだろう。

 

そして何より世論は「大麻=有害な違法薬物」というイメージが根強い。

合法化論者は「ヤク中のラリパッパ」という認識すらある。

合法化賛成=大麻常用者とは限らないのに。

 

社会的なメリットも少なく、世論も合法化に賛成に向いていない以上、外圧でも来ない限りは日本での大麻合法化の流れは来ないだろう。

 

一つ線があるとすれば、アメリカでの大麻市場が拡大して、日本を市場にしたいと考え合法化の外圧をかけてくるというものだ。

だがこの線も薄いだろう。

forbesjapan.com大麻の世界市場規模は2021年に3兆円を超えると言われているが、タバコの世界市場規模は現在70~80兆円と言われている。

如何に成長している産業とはいえ、アメリカが日本に合法化の圧力をかけてまで売ろうとはしてこないだろう。

 

まずは国内での正しい知識の普及が一歩目だろうが、厚生労働省が完全に違法薬物扱いという見解をとっている以上、大手メディアではコンプライアンス的にそのようなキャンペーンはできない。というか、するメリットがない。

 

ということから日本では大麻合法化は、ほぼ無理だろう。

 

以上。